ZARAとイギリスを代表するフレグランスブランド、Jo MaloneのセカンドラインであるJo Lovesがコラボ。よりお手頃な価格でJo Maloneの世界が手に入ります。
日本では5月27日からの発売だったようですが、欧米では昨年から店頭に並んでいました。
ラインナップおよび価格は以下
香水(Eau de perfume)
(価格は全て税込み)
- 90ml ¥4,990
- 40ml ¥2,990
- 10ml ¥1,190
キャンドル ¥3,590
90mlと40mlはスプレータイプ、10mlはロールオンタイプ。
香りは全8種類。
ジョー・マローン本人曰く、今回の香りにはすべて服とのストーリーを持たせたとのこと。Jo Maloneと同様、全てのフレグランスは重ね付けできます。
以下、8種類の香りについて。
・AMALFI SUNRAY(アマルフィ・サンレイ)
夏のイタリアンリヴィエラホリデーの数えきれないほどの幸せな思い出がインスピレーション。
ベルガモット、マンダリン、オレンジブロッサム
・BOHEMIAN BLUEBELLS(ボヘミアン・ブルーベル)
力強さに溢れたボヘミアンスピリットの息吹。予測できない香りの変化と生命力にあふれた個性が香りを身にまとう人を魅了します。今までに経験したことのない香り。
ラベンダー、サンダルウッド、ムスク
・EBONY WOOD(エボニー・ウッド)
自由で気ままな冒険がもうすぐ始まる予感を感じさせる香り。
ピンクペッパーコーン、クローブ、エボニーウッド
・FLEUR D'ORANGER(フルール・ド・オランジェ)
ロイヤルな瞬間はいつもオレンジの花で祝われます。
オレンジフラワー、ネロリ、イランイラン
・FLEUR DE PATCHOULI (フルール・ド・パチュリ)
本当のあなたを浮き彫りにするような香り。想像力を掻き立ててくれる。
ピオニー、パチュリ、ガイアックウッド
・TUBEREUSE NOIR(チュベローズ・ノワール)
ダイアモンドよりも強力なジュエリーのようなチュベローズの香り。
イランイラン、チュベローズ、サンダルウッド
・VETIVER PAMPLEMOUSSE(ベチバー・パンプルムース)
パリッと糊のきいた白シャツにシトラスのコロンが香るイメージ。
グレープフルーツ、マンダリン、ベチバー
・WATERLILY TEA DRESS (ウォーターリリー・ティードレス)
柔らかなジャズが流れるそよ風の中でヴィンテージのティードレスが舞う。
ベルガモット、スペアミント、ムスク
私のお勧めは10mlのミニサイズ。
8種類をすべて試せるミニセット(8ml x8)などもオンライン限定で購入できるようです。(※全ての地域での発売ではないようです)ポーチにも入れられるし、機内持ち込みも可能、香水を気分によって使い分けるのにも最適な量です。
特に、香水をこれと決めていない上に、毎日つけるわけでもない私のようなタイプにとっては、より使い切りやすいサイズ感。
容器もパッケージも余計な飾りがなく、とてもシンプル。フィルム等を使わないサステナブル素材にこだわったものだそうです。
全ての香りを店頭のサンプルで試しましたが、どれも重すぎず、TPOを選ばずにいつでもつけられるような香り。かといってドラッグストアで購入できるような安いフレグランスの化学香料的な香りとは違い、”ちょっといい香水の香り”。本当は全て10mlで購入したかったくらいで、3つに絞るまでおそらくかなりの時間ZARAのフレグランスコーナーでうろうろしていました。
購入したのはWATERLILY TEA DRESS、FLEUR D'ORANGER、TUBEREUSE NOIRの3種類。全て10mlで購入しました。
元々チュベローズの香りが元々好きなのと、こんな価格でチュベローズの香水が手に入ることはほとんどないので、TUBEREUSE NOIRは買おうと決めていました。
少しスパイシーでセクシーだけど、強すぎないフローラルノートが絶妙なんです。
後の2つはその時の好みで。今選んだらまた違うものを選ぶかもしれません。昨年購入してからしばらくはこの3種類を気分によって使い分けています。
コロナウイルスの流行で使用する機会が少なくなってしまったのが本当に残念です。
今後もJo LovesとZARAとのコラボは継続していくとのこと。
素敵な香りばかりだったので、今後はユニセックスやメンズの香水、ホームフレグランス(ディフューザー)も発売して欲しいです。
購入した方、ぜひ感想をシェアしてくださいね。
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