6 Apr 2020

UVケアは毎日必要?




ノーメイクの日、皆さんはどこまで塗りますか?
ファンデーション下地やファンデーションを日焼け止めと兼用している人だと日焼け止めは塗らないかもしれませんね。

私が中学生だったころの同級生に、地毛も茶色く、肌が白い女の子がいました。
体育の授業で外に出るとき、"ねぇみんな日焼け止め塗ろうよ、焼けちゃうよ。"と言い出して、みんなで塗り始めました。それがきっかけで私は日焼け止めを塗るようになりました。
あれからずっと、基本的に365日欠かさず日焼け止めを塗っています。
今思えば肌ダメージが少ないのは彼女のおかげかもしれません。




日焼け止めが必要な理由としては、アンチエイジングと肌荒れの防止!です。
老化の主な原因は糖化と酸化で、そのうち日焼けは酸化に入ります。
また、紫外線は細胞を傷つけますから、肌荒れにもつながります。
非常に強い紫外線は皮膚がんの原因でもあります。それだけ強く細胞を傷つけるということ。
オーストラリアは日差しが強すぎるが故に皮膚がんの発症率も高いとか。

室内でも、窓がない場所なんてそうそうありませんから、日焼け止めは毎日必要です。
もちろん小麦色の肌が好きで、焼きたいという人や、シミができてもレーザーで消せばいいやとか思っている人もいるでしょう。
レーザーは確かに効果は抜群ですが、回数重ねないとシミが消えないこともありますし、範囲が大きいとお値段も非常に高いです。
アンチエイジングにレチノールやトラネキサム酸、ハイドロキノン、トレイチノンを使用している人も、日焼け止めは絶対です。
予防はとっても重要です。
小麦肌が好きだけど・・・ダメージは予防したいという人は個人的にはセルフタンニングをお勧めしたいです。
日焼け止めの成分が血流に入るという報告もありますが、成分がなにか異常を起こすという情報は今のところありません。

日焼け止めを選ぶポイントですが、

・顔と体で使用する日焼け止めは別
・メイクがよれないもの
・できるだけSPF50、PA++++のもの
・乾燥しないもの
・メイク落としできれいに落とせるもの
・肌にやさしいもの
・顔が白くならないもの
 

Twitterで写真も出していますが、今メインで愛用しているのはAveneです。
Avene Sun Care Very High Protection Cream SPF50+ 50ml

日本円で2000円くらいです。
欠点と言えば、外蓋が外れやすいのと、ポンプタイプなので最後まで使い切るのが大変なくらいです。製品自体には大満足です。
日本でも売っているので気になる方は試してみてくださいね。



ちなみに夏にビーチなどに行くときはNeutrogenaのSPF 100を使っています。
Neutrogena Sun Care Very High Protection Cream SPF50+ 50ml

日本にはSPF100ってないですよね。女優のNicole Kidmanが使っていると聞いて、長時間直射日光の下にいる時に使い始めました。







顔の直しにはスプレータイプを使っています。
La Roche-Posay Anthelios Invisible Face Mist SPF 50+ 75ml
日本でも人気のラロッシュポゼ。
Biodermaにも同様のスプレータイプがあります。どちらも持ち歩けて、軽めの使用感でおすすめです。
スプレーというよりミストタイプというほうが近いかも。缶の方が均等にスプレーできる気がして好きです。




今後使ってみたいのがパウダータイプ。
tarteguard 30 mineral powder sunscreen Broad Spectrum SPF 30
気になっているのは以前の記事で紹介したTarteのパウダータイプの日焼け止め。
日本のドラッグストアにも持ち歩けるサイズのパウダータイプの日焼け止めがたくさんあるので使ってみたいです。




紹介したのはほんの一部でしかありません。
ドラッグストアやデパートコスメ、いろいろ試してみてください。
最近は飲む日焼け止めもありますが、これも塗るタイプと併用することで効果があるそうです。
特に4月から紫外線はどんどん強くなっていきます。自分に合う日焼け止めを見つけて、UVケアしましょう!


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